John Galliano氏がつくる『Christian Dior』
2002年6月1日ブランドについて思うこと☆
ディオールは昔、「おばさんのブランド」という感じだった。
今でこそ雑誌見れば、新作アクセ特集とかあゆが着てたTシャツだとかワンダフルでも取り上げられちゃうぐらいの人気ぶりだけど。
それまでシャネルだ、グッチだ、ヴィトンだーー言ってたみんなが一斉に「ディオールいいよね」と言っている。
ガリアーノを知ってるかはあえて聞かないでおこう…
日本人っておもしろいなーと思う。
かくゆうエゴもJohn Galliano氏になってからのディオールには注目してる。
あの広告がとりあえず好き☆
ディオールは変わった!!っていうパワーをすごく感じるし。
POP&CUTE&LOVELYなデザインがお気に入り。
バリエもあるし、小物も増えたし。
みんな持ってるからイヤなんだけど、ディオールのグラサンは集めてる♪色が綺麗でカタチガ好き☆
ブランドって好き嫌いワカレルケドね。
それはしょうがないよね。
それだけ個性が強いものだし。
日本では「個性」がそのブランド好きってことで逆に消されてる気もするけど…
ギャル系、裏原系、B系、古着系、オネエ系、原宿系、スケーター系、キレイめからサーファー、コンサバ?!系はたまた秋葉系、ギャング系などなど…日本人って分類するの好きだよね。
あと日本人がラグジュアリーブランドをモテハヤシテ、その価値を下げてしまっている観は否めない。
ってか若いコ達、ブランド持ちすぎ(自分も含め)価値がわかってないって言われてもしょうがないよね…
芦屋とかどーなってるんだろーとか真剣に考えるもん。…田園調布より遥かに金持ちだわ…。家事手伝い率高すぎだし(笑)
そういえばタキヒヨーってアパレル系会社で興味深い話を聞いた。
日本っていうのは儒教の国だから、高級ブランドが売れる→つまり親がコドモに買い与えてしまうらしい。儒教の思想っていうのは「家族がみんな幸せに」なれることを重要視するためらしい。
その点、海外のヨーロッパではキリスト教的思想だから考え方が根本的に違い、まーよーするに高級ブランドなんて価値がわかるようになってから持つもの、という考えらしい。
別にどっちが正しいとかいいとか悪いとかそういう事じゃなくて、つまりは文化的価値観の違いってことだよね。
おもしろいなーって思って、それを話してくれた青木さんに本とか教えて☆って言ったら、自分が本とか読んだり経験積んできてうまれた持論だと言っていた。ほーーーー、興味深いね。もっと深く研究してみて論文書いたらおもしろそうな感じだわ、と一人で関心。就活終わったら、卒論の片手間にでも勉強してみたいと思う♪
あ、サッカーはじまる!!
でわ秘密含め全てはあとで☆
お楽しみに☆
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